
愛犬の匂いが「鉄臭い」と悩んでいる飼い主の方が多いようです。
犬にとっての臭いニオイは体調不良のサイン。
飼い主としては放ってはおけませんよね。
犬が「鉄臭い」場合、色々なパターンが考えられます。
1つは体が鉄臭いという場合。
この場合は、犬の肛門から匂いが漂っている可能性があります。
2つ目が尿です。
犬の尿から「鉄臭い」匂いがはなたれていることもあります。
3つ目が口の中。
口の中が「鉄臭い」場合はかなり危険なサインかもしれません。
1つ目の肛門から鉄臭いニオイがするのは、至って普通のことのようです。
肛門以外の場所から鉄の匂いがする場合は急いで獣医に相談しましょう。
鉄臭いニオイが大きな病気を知らせるサインなのかもしれません。
大病は進行してからでは十分なケアができません。
放っておくと愛犬の健康寿命にも影響があるかもしれません。
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目次
犬の匂いが「鉄臭い」:肛門の場合
愛犬が「鉄臭い」と感じた場合、急いで匂う場所を特定することが大切。
場所によっては大病を患っている可能性もあるからです。
匂いの元が「肛門」の場合、心配はいらないようです。
犬の肛門には臭い匂いのするふくろみたいなものがあります。
これが「肛門線」と言われるもので鉄臭い匂いの元になっています。
肛門線はどの犬にもついているものですし、そもそも臭いものなので特に心配する必要はないようです。
ただし肛門線には分泌物が溜まってしまうことがあるようで、この場合は絞り出すなどの対応が必要な場合もあります。
※絞り出し方が分からない方に、youtubeにある動画を貼り付けておきますので参考にしてください。
犬の体質によっては定期的な絞り出しが必要なようです。
犬の匂いが「鉄臭い」:尿の場合
犬の「鉄臭い」ニオイが尿から放たれる場合は注意が必要です。
その場合は尿が血尿になっている可能性もあります。
血尿の原因として考えられるのは尿路結石膀胱炎や腎臓の腫瘍など。
この場合は直ちに動物病院へ行ってください。
尿石症や腎機能の低下発見に役立つPee Check!(ピーチェック)を使って、自宅で愛犬の体調を定期的に確認しておくことも重要。
見た目では分からない変化をいち早く確認することは、大病への予防にもなります。
犬の匂いが「鉄臭い」:口の中
犬の「鉄臭い」ニオイが口の中から放たれる場合も注意が必要です。
犬の口臭のもっとも多い原因として挙げられるのが「歯周病」。
歯周病になると、口の中に溜まった歯石から匂いを発することがあります。
鉄臭い匂いだけならまだいいのですが、歯周病が進行すると歯が抜けてしまったり口と鼻の間に穴が開いてしまったりとロクなことがありません。
また歯周病は、最終的には心臓病や肝臓病などの大病を引き起こす原因にもなります。
歯周病対策として有効なのは「歯磨き」です。
人間同様、まずは歯についた汚れを落とすことが大切なのです。
歯磨き嫌いな犬であれば、『BowDent(バウデント)』に付属している歯磨きおやつをあげながら歯ブラシを使用することで、歯磨き嫌いを克服することができるかもしれません。
毎日のお口ケアに加えて動物病院で一度検査してもらうこともおすすめします。
「鉄臭い」への早めの対応が愛犬の健康を守る
犬の「鉄臭い」は大きな病気のサインかもしれません。
肛門線については臭くても問題ありませんが、それ以外の場所からのニオイには要注意。
病気が進行してしまう前に早めに獣医に相談しておくべきです。
たかが匂いだと軽く見ていると愛犬の病気を見逃すことにもなります。
放っておくと愛犬の健康寿命にも影響があるかもしれません。
今からニオイ対策することが飼い主であるあなたの役目ではないでしょうか。
犬が「鉄臭い」は危険サイン?|まとめ
- 犬が鉄臭い理由は主に3つ①肛門線②血尿③歯周病
- 肛門線以外は病気の恐れあり
- 早めのケアが愛犬の健康をまもる