
愛犬と長い時間を過ごしていると色々な悩みが出てきますよね。
その中でも多いのが「老犬の口臭」について。
老犬の口臭といってもさまざまですが、この記事で取り上げるのは「老犬の口臭がドブ臭い!」といった悩みです。
犬の口臭が「ドブの匂い」がする場合は、歯周病の可能性があります。
解決方法としておすすめするのは「口のケアと食事」または「動物病院で早めに治療」です。
犬の口臭は体調不良のサインです。
放っておいても良いいことはありません。
口臭だからといって放っておいたら実は大きな病気だったなんてこともあります。
今すぐ対応することが老犬の健康への近道。
早めのケアが大切なパートナーと過ごす時間を増やすことになるかもしれません。
この記事では「老犬のドブ臭い口臭」について解説していきます。
目次
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老犬の口から漂う「ドブ臭い匂い」について
老犬にもなるとどこかしら体調は悪くなるもの。
お口から漂う「ドブ臭い」ニオイもその一つです。
犬の口臭が「ドブ臭い」場合、考えられるのは「歯周病」。
老犬のように長い間生きていると「歯周病」になる確率もアップします。
歯垢が口の中のカルシウムと一体になってできるのが「歯石」。
「歯石」は歯と歯茎の間に詰まった茶色い石みたいなものです。
「歯周病」の症状の一種であるこの「歯石」が臭いニオイの原因なんですね。
老犬のドブ臭い口臭の解決法①お口のケアと食事
老犬のドブ臭いニオイを解決する方法の一つが「お口のケアと食事」です。
実際に愛犬の「ドブ臭い」匂いに悩んでいた方の話だと「お口のケア」と「食事改善」で口臭がずいぶんマシになったとの声もあります。
「お口のケア」とは毎日の歯磨き。
ニオイの元となっている「歯石」を今以上ため込まないためには、歯石を作る「歯垢」をキレイに取り除くことが大切になります。
歯垢を取り除くには歯ブラシを使った「歯磨き」やガーゼを使ったふき取りも有効。
歯磨きが嫌いな犬用の食品などを利用しても良いかもしれませんね。
「食事改善」とは、これまでの食事内容を見直してみるということです。
まずは食べ物の「保存期間」。
ドッグフードなどを長期間保存していると中身が酸化してしまうことがあります。
酸化=老化と言っていいほど、酸化した食べ物を食べることはリスクになります。
もし1ヶ月以上同じドッグフードを利用している場合は、新しいものを用意してあげてください。
確かにコストはかかってしまいますが、愛犬の体はもっとも大切にすべきものであるはずです。
次に見直したいのが「食べているもの」。
ドッグフードの内容が愛犬にあっていないということもあります。
その場合、別のものを用意してあげるのもいいかもしれません。
「老犬にとって全く別のものを食べるというのは難しいのでは?」
そう考えるのは自然なことだと思います。
しかし消化不良が口臭が元となっている場合、消化吸収のしやすい食べ物に変えることで口臭が解決することもあります。
また安価なドッグフードは確かに便利ですが、栄養価に不足があったり偏りがあったりするもの。
大切なパートナーである老犬の体を労る意味でも、本当に体にあったものを食べさせるのはあなたの役目なのかもしれません。
老犬のドブ臭い口臭の解決法②動物病院へ行く
老犬のドブ臭いニオイを解決する方法の2つ目が「動物病院へ行く」です。
歯石が原因でドブ臭いニオイを発している場合、その歯石を取り除くことでニオイが解消します。
歯石は自宅で取ることはかなり難しいため、専門家にお任せするのが良いかと思います。
しかし、歯石取りにはデメリットもあります。
それは「全身麻酔」が必要な点。※無麻酔で歯石を除去してくれるところもあります。
歯石をとるには愛犬に全身麻酔を行う必要があります。
口に中とは言っても、全身麻酔なしでは安全な施術は行えません。
しかし全身麻酔には抵抗感をお持ちの方も多いことでしょう。
「老犬ともなると施術自体が危険なのでは?」と考えるのは当然です。
担当の医師としっかり相談したうえで歯石を取り除くかどうかは判断する必要があります。
「ドブ臭い」原因|歯周病の恐ろしさ
「ドブ臭い口臭」の原因になる歯周病。
お口のケアを怠ると「歯周病」になる確率がグッと上がります。
「歯周病」とは、文字通り「歯」の「周」りの「病」気のこと。
最終的には歯が抜けたり、口の中が溶けたりするとっても怖い病気です。
※3歳以上の犬の約80%が歯周病にかかっていると言われていているんです!
歯周病の怖さはこれだけではありません。
歯周病で歯がなくなるような状態になると、犬の体内にたくさんの病原菌が入り込んでしまうため心臓病や肝臓病、腎臓病にもつながると言われいるのです。
今はまだ口臭だけかもしれません。
しかしお口のケアをしない状態で放置していると、大切な愛犬が大きな病気にかかってしまうかもしれないんです。
早めのケアで老犬との健康な時間が増えるかも
わんちゃんによっては、歯磨きをなかなかさせてくれないこともあります。
ましてや老犬ともなればこれまで歯磨きの習慣がなかった場合、お口のケアはかなり難しいでしょう。
しかし、ここまでで解説したように「歯周病」は本当に恐ろしい病気です。
すでに歯周病になってしまっている場合でもできる限りのことはやっておくべきです。
愛犬とは 少しでも長く同じ時間を過ごしたと思うのが飼い主というもの。
歯磨き習慣がない老犬であってもお口のケアができる商品などをうまく活用することで、愛犬との時間を少しでも長く楽しんでください。
今からでもケアしてあげることが長生きにつながるかもしれません。
ひとまずお口のケアから始めてみるのも良いかもしれませんね。
老犬の口臭がドブ臭い!原因と対策について|まとめ
- 老犬の口がドブ臭いのは「歯周病」が原因かも
- 歯周病対策には「お口のケアと食事の見直し」「動物病院」
- 歯石を取り除くには全身麻酔が必要
- 自宅でできる「お口のケア」からでも今すぐ始めることが大切
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